IAS2025の成果

 隔年で国際エイズ会議の間の年に開催されている国際エイズ学会(IAS)主催の第13回HIV科学会議(IAS2025)が7月13日から17日まで、ルワンダのキガリで開催されました。その会議報告がIASの公式サイトに『Takeaways from IAS 2025』のタイトルで掲載されています。
 https://www.iasociety.org/blog/takeaways-ias-2025
 国際エイズ会議に比べると医科学研究に特化した発表が多いのですが、今年はさすがに米国のトランプ政権の対外援助削減政策の影響が最も大きな話題となりました。報告によると治療行動キャンペーンの創設者であるザッキー・アフマット氏(南アフリカ)はIAS2025の記者会見でこう語っています。
 「債権者への返済か、人の命を救うのか。アフリカの国々がその二者択一を迫られる状況が続く限り、エイズパンデミックの終結はあり得ない」
 参考までに7項目の見出しだけ紹介しておきましょう。
 1. 資金削減の影響
 2. アフリカを中心に
 3. レナカパビル マジックワード
 4. 長期作用型選択肢の拡大
 5. 小児および思春期の若者のケアに関する成果と後退
 6. bNAbのブレークスルー
 7. 技術の進歩を活かす
 日本語で報告の要旨を作成しPDF版にまとめたので、詳しくは そちら をご覧ください。