日本性感染症学会第29回学術大会

[岡山]2016年12月3日(土)〜4日(日)

 テーマは「性感染症に立ち向かう新たな風になろう」。19th IUSTI Asia-Pacific Conference 第19回国際性感染症学会アジア太平洋地域(2016年12月1〜3日)との共同開催です。

 《我が国の性感染症の現状は、主な疾患であるクラミジアや淋菌は、一時のピークから減少傾向が続いていたものの、最近ではやや増加に転じる傾向がみられていますし、依然としてHIV・エイズの新規患者は増え続けています。さらに淋菌の薬剤耐性の問題や、HPVワクチンの課題などに加えて、この数年の梅毒の増加、特に若年女性での急増が大きな問題として注目されています。この現状からは、検査や治療はもとより教育や予防啓発のより効果的な方法の検討など、新たな取り込みが求められていると感じております》(岸本寿男会長あいさつから)

日時:
2016年12月3日(土)〜4日(日)
会場:
岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)
ウェブサイト: