『中国市民活動の20年間と今後 北京愛知行研究所創設者・万延海氏を招いて』

[東京]2016年8月7日(日)

 21世紀に入って、中国でも数多くの市民団体が社会の問題に働きかけています。しかし、ここ数年、市民団体への規制が強まり、海外との交流も制約されつつあります。中国の市民活動を知り、いかに関わるかを考えるために、中国の市民活動の草分け的存在で、HIV陽性者や同性愛者の健康・人権擁護に取り組んできた万延海氏をゲストに招きました。通訳付きで話しますので、気軽にご参加ください。
 (主催者から)

万延海(ワン・イエンハイ) HIV人権活動家、北京愛知行研究所創立者
 1963年安徽省天長県出身。上海医科大学公共衛生学院卒業(健康教育専攻)。1994年にNGO「北京愛知行研究所」を設立。同研究所を通じて同性愛者の健康や人権問題および河南省の汚染血液によるHIV陽性者の人権擁護や知識普及に努め、この分野のパイオニア的存在として早くから注目される。2010年よりアメリカ在住。エール大学ロースクール客員研究員。

日時:
2016年8月7日(日)14時〜16時30分
(会場受付13時30分より)
場所:
滝野川文化センター第2学習室(3階)
東京都北区西ケ原1-23-3(滝野川会館)
http://www.takikan.com/access.html
参加費:
無料
主催:
NPO法人AsiaCommons(亜洲市民之道)
問い合せ:
080-5412-4915、gikyoudai@hotmail.com
ウェブサイト: