第24期AIDSボランティア学校 AIDSネットワーク横浜 ― HIV・エイズを通して学ぶ性の健康 〜 知ることから はじめよう! 〜

[横浜]2016年7月2日(土)〜9月10日(土)

《AIDSボランティア学校は、電話相談員の養成、研修のための講座として始まり、今年で24回目を迎えます。10講座を行いますが、1講座のみの受講もできます。HIV、AIDSを知りたい人、性について考えたい人、感染者の方と接することのある人、電話相談をやってみたい人、また、実際に活動している方の研修の場としてご参加ください。HIVだけでなく、STI全般、性の問題、分娩の問題、カウンセリングなど、広く知識を得られます。各回質疑の時間も多くあります》 (主催者から)

<講座内容>
1日目 7/2(土)
 11:00〜12:30 HIV感染者の方のお話 当事者との対話から、『知る』をはじめよう
  桜沢良仁さん(日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)
 13:30〜15:30 HIV/AIDSの現在 「死ななくなった」で安心できる?
北村勝彦さん(横浜聖隷病院小児科)
2日目 7/16(土)
10:30〜12:30 HIVの検査 不安の解消も治療も検査から始まる
  佐野貴子さん(神奈川県衛生研究所)
 13:30〜15:30 多様な性 性的少数者を支援し、人権を守り続ける
  星野慎二さん(特定非営利活動法人 SHIP代表)
3日目 8/7(日) ※AIDS文化フォーラムin横浜で開催
 10:00〜12:00 HIV感染者の立場に立った看護・介護を進める
  宮林優子さん(横浜市民病院感染症科看護師)
 13:00〜15:00 性感染症にご注意!
  井戸田一朗さん(新宿 しらかば診療所院長)
4日目 8/20(土)
 10:30〜12:30 HIV感染者の分娩と未受診妊婦の問題
  水主川純さん(聖マリアンヌ医大病院産科副部長)
 13:30〜15:30 感染者・患者の生活とソーシャルワーカーの役割
  谷口桃代さん(横浜市大付属病院SW)
5日目 9/10(土)
 10:30〜12:30 カウンセリング1 座る場所一つでも話しやすさが違います
 13:30〜15:30 カウンセリング2 顔が見えないからこそ心を開けることも
  小島賢一さん(荻窪病院血液科 臨床心理士)

日時:
2016年7月2日(土)〜9月10日(土)の間に5回
場所:
3日目以外は横浜AIDS市民活動センター。
3日目はAIDS文化フォーラムin横浜で開催
主催:
AIDSネットワーク横浜
(受講料・申し込み方法などはウェブサイトでご覧下さい)
ウェブサイト: