個別施策層の「層」を越えた取組み

[大阪]2015年6月7日(日)

 エイズ対策において、特別な配慮を要すると言われる個別施策層が抱える問題は、「層」が重なることでいっそう深刻化してしまいます。
 当シンポジウムでは、関西でエイズ対策に取組むNPO/NGOのメンバーをコメンテーターとして招き、今後どのように「層」を超えた問題に取組んでいけばいいのか、以下のようなキーワードをもとにして、関西ならではの雰囲気で議論します。
 「差別をなくすことがどうエイズ対策に関係するん?」/「HIV感染症についてのデータ、私ならこう読み解くで!」/「『ダメ!ゼッタイ!』こそ『ダメ!ゼッタイ!』?」/「現代特有の課題って何?」/「教育には何ができるの?」/…

<基調講演>
 東優子(大阪府立大学大学院人間社会研究科、関西エイズ対策協議会)

<シンポジウム>
・倉田めば(大阪ダルク、FREEDOM)
・要友紀子(SWASH)
・田村通義(三重ダルク)
・塩野徳史(名古屋市立大学看護学部、MASH大阪)
・ナナ(みるく・る、関西エイズ対策協議会)
 ※その他未定

司会進行
 大北全俊(東北大学大学院、関西エイズ対策協議会)
 大河りりぃ(SWASH、関西エイズ対策協議会)

日時:
2015年6月7日(日)14:00〜16:00
場所:
山西福祉記念会館ホール(大阪市北区神山町11-12)
主催:
関西エイズ対策協議会(KAC)
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