イサンゴ・アンサンブル『プッチーニのラ・ボエーム』関連企画 事前レクチャー 第3回

[東京]2013年11月28日(木)

 南アフリカのタウンシップ(黒人居住地)を舞台に繰り広げられるイサンゴ・アンサンブルのオペラ『プッチーニのラ・ボエーム Abanxaxh!』。12月19〜22日の公演を前に東京芸術劇場で行われる事前レクチャーシリーズもいよいよ3回目です。

 結核についてもっと知ろうということで、結核予防会結核研究所 国際協力・結核国際情報センター国際研修科主任、村上邦仁子氏が「結核ってどんな病気?〜基礎知識から世界の現状まで〜」をテーマにレクチャーします。

 《結核は『ラ・ボエーム』の重要なモチーフ。昔はこわい病気だったけど、今でもあるの? そんなふうに思っていませんか? 実は、現代の日本でも結核は身近な感染症です。症状や予防法などの基礎知識から、アフリカやアジアでの蔓延状況まで、結核の現在を伝えます。講師はアフリカのザンビアに駐在した経験をもつ村上氏。『ラ・ボエーム』のもうひとつの側面を感じていただけることでしょう》
 (東京芸術劇場公式サイトから)

日時:
2013年11月28日(木)19時〜21時
場所:
東京芸術劇場ミーティングルームS7
東京都豊島区西池袋1-8-1(池袋駅西口徒歩2分)
料金:
無料
申し込みはメールで。申し込み方法、メールアドレスなどは、ウェブサイトをご覧ください。
http://www.geigeki.jp/performance/event044/