人口10万人あたりのHIV陽性者数が全国第3位となり、厚生労働省から重点都道府県として対策がもとめられている山梨県。
　その私たちの山梨での生活の中で、HIV感染が広がっている背景を探り、検査がどのように行われているか、医療がどのように提供されているか、相談や生活支援がどのようになされているか、さらに予防のための普及啓発がどのようになされているかを関係者が一同に集い、それぞれの日頃の現場の様子を紹介しながら参加者のみなさんと共有することにしました。
　話題提供してくださる方々は、日常的にHIV/AIDS業務に携わっている県のHIV/AIDS担当者、保健所でHIV抗体検査や相談に携わっている保健師、中核拠点病院でHIV/AIDSの診療・ケアに携わっている医師・看護師ならびに、相談に携わっている医療ソーシャル・ワーカー。そして学校現場や地域社会で普及啓発・支援に取り組んでいる専門家やNGOの方たち です。

日時：	2012年12月8日（土）13:00〜16:30
場所：	山梨学院50周年記念館（クリスタルタワー）6階 生涯学習センター講義室
参加費：	無料
主催：	HIV/AIDSサポートネットワークやまなし
協力：	山梨学院生涯学習センター
ウェブサイト：	http://www.ygu.ac.jp/cgi-bin/learning/lecture/ detail.cgi?id=108

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