HIV検査普及週間

[全国]2025年6月1日(日)〜7日(土)

 厚労省とエイズ予防財団が主唱する啓発キャンペーン。
《令和6年の新規エイズ患者報告数は、令和5年と比べ増加した。また、令和4年より2年連続で増加し、新規報告数全体に占めるエイズ患者報告数の割合は33.6%と、過去 20 年間で最も高い割合となっている。これは、新型コロナウイルス感染症の流行等により保健所等でのHIV検査件数が減少していたことにより、エイズを発症するまで診断を受けていなかった患者が増えていることが可能性の一つとして考えられる。また、外国国籍のエイズ患者報告数が増加しており、日本国籍だけでなく、外国国籍の感染者・患者についても、早期発見と早期治療が重要である。なお、エイズ患者の増加については、トレンドが変わってきている可能性も疑われるため、今後の状況を注視していく必要がある》(実施要綱から)

期間:
2025年6月1日(日)〜7日(土)
主唱:
厚労省、公益財団法人エイズ予防財団
ウェブサイト: