「SDGs達成に向けた資金をどう確保するのか―国際連帯税の可能性」

[大阪]2019年3月2日(土)

《2015年9月,国連総会で採択された持続可能な開発目標(SDGs)。これを契機として,日本でも,政府が推進本部を立ち上げ,経団連が企業行動憲章を改訂し,NGO/NPOが国内外における諸課題に対する取組をどのように加速化していくのか,さまざまな議論と具体的な取組がはじめられている。一方,国連貿易開発会議の試算によると,SDGs達成に必要な資金は毎年2兆5000億ドルが不足する状況にある。こうした資金ギャップを緩和する国際連帯税とは何か。これまで実施されてきた種類にはどのようなものがあり,グローバル・ガバナンスに対する影響を含め,今後どのような可能性をもつのか。そして,報道によれば,現在,河野外務大臣周辺では国際連帯税の導入に関して検討が行われていると伝えられているが,私たちはそれをどのように評価するべきなのだろうか。登壇者には,参加型手法を取り入れつつ,こうした国際連帯税の主要ポイントについてわかりやすく講義をしていただく》
 (主催者から)

日時:
2019年3月2日(土)14:00〜16:15
場所:
肥後橋 官報ビル8F(大阪市西区江戸堀1-2-14)
参加費:
無料
申し込み:
事前にメールで申し込む(詳細はFacebookをご覧ください)
主催:
国際開発学会社会連携委員会
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