MAMリサーチ006:クロニクル京都1990s ー ダイアモンズ・アー・フォーエバー、アートスケープ、そして私は誰かと踊る

[東京]2018年10月6日(土)〜 2019年1月20日(日)

 《1990年代の京都では、ダムタイプなど京都市立芸術大学出身者の周辺で、現代美術、ドラァグクィーン・パーティ、エイズやLGBTの啓発活動まで、さまざまな表現と活動が重なり合うように活発化していました。それは京都の、主に左京区において、コミュニティーの中から内発的に生まれたユートピア志向の実験でした。さまざまな人権が重要視されるようになった現代において、本展は、社会の閉塞感を突破するヒントとなるでしょう》
 (プレスリリースから)

 【MAMリサーチ】アジア各地におけるアーティスト、キュレーター、芸術運動、インスティテューションなどに注目しながら、社会的にも政治、経済的にも複層的な背景から生まれてきたアジアの現代アートについて考察し、その歴史的文脈を明らかにしていこうとする試みです。各地のアーカイブ、研究機関、研究者との協働企画を前提とし、展示は作品に限定せず、映像、写真、文書、史料などを紹介します。
 (森美術館公式サイトから)

 この展覧会は『六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展 カタストロフと美術のちから展』との同時開催です。入場料などの詳細は公式サイトをご覧ください。
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/mamresearch006/index.html

日時:
2018年10月6日(土)〜 2019年1月20日(日)
10:00〜22:00(最終入館21:30)、
火曜は10:00〜17:00(最終入館16:30)
場所:
森美術館(東京都港区六本木6-10-1、六本木ヒルズ森タワー53階)
主催:
森美術館