「Drawing Social Impact キース・ヘリング:社会に生き続けるアート」

[山梨]2018年2月9日(金)〜11月11日(日)

 『ヘリングが社会とのコミュニケーションとしてまず初めに着目したのがニューヨークの地下鉄でのサブウェイドローイング制作でした。誰もが使う地下鉄構内の看板は絶好のパブリック・スペースでした。黒い紙が貼られた空き看板に白いチョークで素早く描き上げるグラフィティにはウィットに富んだメッセージがダイレクトに表現されました。その後はポスター・アートにも着目し核放棄や、反アパルトヘイト、エイズ予防、LGBTの認知など社会的な問題にも取り組んだのです』
 『本展では、新しく収蔵作品に加わる1990年の作品《オルターピース:キリストの生涯》を初公開します。これは1990年2月16日31歳でエイズにより亡くなる数週間前に完成した最後の作品です。教会の祭壇のためのオルターピースとして現在世界の教会や美術館9箇所に収蔵されていますが、ヘリングの追悼式が行われたニューヨークのセント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂に今も飾られています。死を目前にしたヘリングの平和への願いと希望、そして生命の力が刻まれた永遠の作品です』
 (中村キース・へリング美術館公式サイトから)

会期:
2018年2月9日(金)〜11月11日(日)、
休館日4月16日(月)
開館時間:
午前9時〜午後5時
会場:
中村キース・ヘリング美術館
(山梨県北杜市小淵沢町10249-7)
入館料:
一般1000円、シニア900円、学生700円、13〜18歳500円
ウェブサイト:
http://www.nakamura-haring.com/
(中村キース・へリング美術館)